タミヤ1/70 APOLLO LUNAR SPACE CRAFT " 機械船"
今日から再開です。
アポロ宇宙船は、月着陸船(Lunar Module )、司令船(Command Module)、機械船(service module)で構成されています。
特に司令船と機械船が連結したモジュ-ルをCommand Service Moduleと呼ぶようです。
まずは機械船の製作から
機械船は司令船に連結された円筒状のモジュールで、種々のタンクやエンジン、メカニズムが混在し、宇宙飛行士が飛行や生活する為に必要なモノ(酸素・水・電気等)を供給する重要なモジュールです。

船体を組んで、塗装はミュージアムモデルの画像を参考に作業を進めました。
下地処理後グロスブラックで塗装して磨き、シャインシルバーを塗布

画像を参考にグロスホワイトで塗り分け。

メインロケットエンジンノズル遠位部をNATTOブラック、近位部を黒鉄色にメタリックシルバーを混ぜて塗装。
ノズル内側はシャインレッドで塗装です。
無機質でクールなイメージの船体に、鮮やかなレッドはいい感じです。

キットの機械船は外隔が扉となって、主要な内部構造が覗ける仕組みです。
プレイギミックのアポロ宇宙船ですが、スケールモデルとして主張する部分でもあります・・・
扉のヒンジ部は、扉が船体にしっくり合うように慎重に仮組みが必要です。
内部構造のフォルムは実際のモノとはいくぶん違いますが、特徴はつかんでいると思います。

向かって左から燃料電池(軍艦色1)
酸素タンク(ゴールド) アポロ13号の事故原因は、この酸素タンクの爆発によるもです。
水素タンク(ゴールド)
右端の円柱状の構造物はメインロケットエンジンの推進用燃料タンク(両遠位端フラットアルミ モンザレッド)
メインロケットは地球や月の引力圏を離脱する際に使用されます。

機械船の酸素・水・電気などの生成、供給ラインは他系統のシステムで構成され、1つのラインがダウンしても他の系統に切り替えるトラブルシューティングが可能です。これにより宇宙飛行士の生存が保障されます。

軌道調整や姿勢制御用の補助ロケットノズルを、ピンバイス、リーマー、棒ヤスリで開口

塗装はメタリックシルバー、ノズルはフラットブラック
小型ロケットは90度ごとに4セットマウントされ計16基装備されています。

次回は機械船のプレイギミックです。
アポロ宇宙船は、月着陸船(Lunar Module )、司令船(Command Module)、機械船(service module)で構成されています。
特に司令船と機械船が連結したモジュ-ルをCommand Service Moduleと呼ぶようです。
まずは機械船の製作から
機械船は司令船に連結された円筒状のモジュールで、種々のタンクやエンジン、メカニズムが混在し、宇宙飛行士が飛行や生活する為に必要なモノ(酸素・水・電気等)を供給する重要なモジュールです。

船体を組んで、塗装はミュージアムモデルの画像を参考に作業を進めました。
下地処理後グロスブラックで塗装して磨き、シャインシルバーを塗布

画像を参考にグロスホワイトで塗り分け。

メインロケットエンジンノズル遠位部をNATTOブラック、近位部を黒鉄色にメタリックシルバーを混ぜて塗装。
ノズル内側はシャインレッドで塗装です。
無機質でクールなイメージの船体に、鮮やかなレッドはいい感じです。

キットの機械船は外隔が扉となって、主要な内部構造が覗ける仕組みです。
プレイギミックのアポロ宇宙船ですが、スケールモデルとして主張する部分でもあります・・・
扉のヒンジ部は、扉が船体にしっくり合うように慎重に仮組みが必要です。
内部構造のフォルムは実際のモノとはいくぶん違いますが、特徴はつかんでいると思います。

向かって左から燃料電池(軍艦色1)
酸素タンク(ゴールド) アポロ13号の事故原因は、この酸素タンクの爆発によるもです。
水素タンク(ゴールド)
右端の円柱状の構造物はメインロケットエンジンの推進用燃料タンク(両遠位端フラットアルミ モンザレッド)
メインロケットは地球や月の引力圏を離脱する際に使用されます。

機械船の酸素・水・電気などの生成、供給ラインは他系統のシステムで構成され、1つのラインがダウンしても他の系統に切り替えるトラブルシューティングが可能です。これにより宇宙飛行士の生存が保障されます。

軌道調整や姿勢制御用の補助ロケットノズルを、ピンバイス、リーマー、棒ヤスリで開口

塗装はメタリックシルバー、ノズルはフラットブラック
小型ロケットは90度ごとに4セットマウントされ計16基装備されています。

次回は機械船のプレイギミックです。