ITALERI PT-596 建造は続くよ。
大幅に遅れているPT-596の建造ですが、少しずつ前進はしています。
アーモ ボックスを塗装したり・・・

キャビンに窓を組み込んだり・・・
クリヤーパーツの四隅を軽くサンディングすると、窓枠にしっくりおさまります。

タ―レットを組み上げサフを塗布したり・・・
お約束通り支柱の基部など、パーツの接着面にはパテ埋めが必要

円形の手すりを取り付けたり・・・・
(手すりの組立過程の画像を間違って消去してしまい、いきなり完成画像)
この手すりは前後2分割構成で、接着面は直径わずか1.5mm程度・・・これで手すりの円形を完成させます。
パーティグラインを消したり、接着部分が分からないようにパテ埋め形成。
不用意に手が引っかかると、破損する事間違いなし!めちゃ脆弱です。


ターレットをあらかじめ仮付けして、手すりの支柱がターレットの旋回部分と干渉しないように、調整しながら固定します。

上部構造物で取り付けられるパーツを載せて全体の様子をチェック
若干ウエザリングしたりしています。


おまけ
PT Boat製作にあたり、資料を検索すると必ずPT-109にあたります。まあ、President が乗っていたメジャーな魚雷艇ですからね。で、資料のなかに↓のあったので・・・

同スケールのWILLIS JEEP の模型があったのを思い出し、デッキに載せてみました。
WILLIS JEEP が小さいのか?PT Boatがドデカイのか?いずれにしてもええね~

アーモ ボックスを塗装したり・・・

キャビンに窓を組み込んだり・・・
クリヤーパーツの四隅を軽くサンディングすると、窓枠にしっくりおさまります。

タ―レットを組み上げサフを塗布したり・・・
お約束通り支柱の基部など、パーツの接着面にはパテ埋めが必要

円形の手すりを取り付けたり・・・・
(手すりの組立過程の画像を間違って消去してしまい、いきなり完成画像)
この手すりは前後2分割構成で、接着面は直径わずか1.5mm程度・・・これで手すりの円形を完成させます。
パーティグラインを消したり、接着部分が分からないようにパテ埋め形成。
不用意に手が引っかかると、破損する事間違いなし!めちゃ脆弱です。


ターレットをあらかじめ仮付けして、手すりの支柱がターレットの旋回部分と干渉しないように、調整しながら固定します。

上部構造物で取り付けられるパーツを載せて全体の様子をチェック
若干ウエザリングしたりしています。


おまけ
PT Boat製作にあたり、資料を検索すると必ずPT-109にあたります。まあ、President が乗っていたメジャーな魚雷艇ですからね。で、資料のなかに↓のあったので・・・

同スケールのWILLIS JEEP の模型があったのを思い出し、デッキに載せてみました。
WILLIS JEEP が小さいのか?PT Boatがドデカイのか?いずれにしてもええね~

テーマ : 模型・プラモデル・フィギュア製作日記
ジャンル : 趣味・実用
災害医療訓練ただし傷病者役ね!
13日は、徳島県西部の自治体で大規模な災害医療防災訓練(参加者約600人)が催され、陸上自衛隊第14飛行隊の皆様のご協力により、救急搬送訓練が実施されました。
徳島市内のヘリポートを設けている病院から、UH-1Jによる県西部への救急搬送(市内の医療機関が津波等で使用不能になったケースを想定)では、傷病者役(書類上crash syndrome)として担架に臥床し、搬送されるという経験をしました。

災害医療援助チーム(DMAT)は自衛官の方からのレクチャーにより、キャビンへの搬送・担架をフックへ固定する演習や、カルテの製作。

訓練なのでフライト中は、キャビン床(正確には担架のキャンパスの上)に直に坐り・・・
県庁付近より、県西部のヘリポートまでは車であれば1時間以上かかるところ、10分余りで到着・・・
往路は南岸四国山地側を飛行

「ねた」が搬送されている図 撮影はスタッフによる・・・

この時点で搬送訓練はほぼ終了。
搬送後ヘリは、次の目的地へ飛行した後、再度ヘリポートで「ねた」を拾って、市内のヘリポートまでの復路となりました。
メインブレードの回転数が低く、ピッチで(ピッチ角を増して)機体が浮いている様子がわかります。

頭の中のBGMは"ワルキュ―レの騎行"
復路は吉野川ラインを飛行

ヘリポートで第14航空隊のクルーの方々とお別れ。
任務を終えて松茂基地へ・・・
陸上自衛隊第14飛行隊のみなさま、大変お世話になりました。



今回の貴重な経験をcoordinateして頂きました関係者の方々に深くお礼を申し上げます。
徳島市内のヘリポートを設けている病院から、UH-1Jによる県西部への救急搬送(市内の医療機関が津波等で使用不能になったケースを想定)では、傷病者役(書類上crash syndrome)として担架に臥床し、搬送されるという経験をしました。

災害医療援助チーム(DMAT)は自衛官の方からのレクチャーにより、キャビンへの搬送・担架をフックへ固定する演習や、カルテの製作。

訓練なのでフライト中は、キャビン床(正確には担架のキャンパスの上)に直に坐り・・・
県庁付近より、県西部のヘリポートまでは車であれば1時間以上かかるところ、10分余りで到着・・・
往路は南岸四国山地側を飛行

「ねた」が搬送されている図 撮影はスタッフによる・・・

この時点で搬送訓練はほぼ終了。
搬送後ヘリは、次の目的地へ飛行した後、再度ヘリポートで「ねた」を拾って、市内のヘリポートまでの復路となりました。
メインブレードの回転数が低く、ピッチで(ピッチ角を増して)機体が浮いている様子がわかります。

頭の中のBGMは"ワルキュ―レの騎行"
復路は吉野川ラインを飛行

ヘリポートで第14航空隊のクルーの方々とお別れ。
任務を終えて松茂基地へ・・・
陸上自衛隊第14飛行隊のみなさま、大変お世話になりました。



今回の貴重な経験をcoordinateして頂きました関係者の方々に深くお礼を申し上げます。
陸上自衛隊 UH-1J
近々予定されている災害医療訓練の打ち合わせで、海上自衛隊松茂航空基地にてDr.kとDr.Hのお二人と合流し、ご協力をお願いする陸上自衛隊 第14航空隊さまのご好意で、格納庫へ帰って来たばかりのUH-1の内部を見せて頂きました。

災害時の救急搬送ではUH-1 は小回りが利き、色んな現場で欠かせません。


で、患者搬送時の担架設置用のフックの取り付け方を、"さわり"をさら~っとデモンストレーションして頂きました。
隊員の方々の無駄のない、もしくは隙のない流れるような作業(動き)は芸術的です。

同じ支柱を右翼側にも装着することで、立体的に担架を3段装着可能となり、増槽タンク(右翼側後方のチラリとみえているタンク)を降ろせば、さらに担架を平行に増設する事ができるようです。
左翼側後壁のT-字型の構造物も担架を機首方向に設置する場合のステイ

当然「ねた」は、マニアックな側面からも見ていたわけで、IRパルスジャマー(赤外線誘導ミサイルを回避するための装置ね)の方も、かなり気になるんですが・・・

本筋にもどって・・・
なんでもDr.Hによれば、機種(C-1)によってフックの設置場所やフックの形状に違いがあり、「細かな現場の事であっても、知っておくべきである」と、熱心に質問をされていました。



UH-1は一番のお気に入りのヘリですね~(^-^)

災害時の救急搬送ではUH-1 は小回りが利き、色んな現場で欠かせません。


で、患者搬送時の担架設置用のフックの取り付け方を、"さわり"をさら~っとデモンストレーションして頂きました。
隊員の方々の無駄のない、もしくは隙のない流れるような作業(動き)は芸術的です。

同じ支柱を右翼側にも装着することで、立体的に担架を3段装着可能となり、増槽タンク(右翼側後方のチラリとみえているタンク)を降ろせば、さらに担架を平行に増設する事ができるようです。
左翼側後壁のT-字型の構造物も担架を機首方向に設置する場合のステイ

当然「ねた」は、マニアックな側面からも見ていたわけで、IRパルスジャマー(赤外線誘導ミサイルを回避するための装置ね)の方も、かなり気になるんですが・・・

本筋にもどって・・・
なんでもDr.Hによれば、機種(C-1)によってフックの設置場所やフックの形状に違いがあり、「細かな現場の事であっても、知っておくべきである」と、熱心に質問をされていました。



UH-1は一番のお気に入りのヘリですね~(^-^)