イタレリ1/35 Sボート 魚雷発射管の製作
魚雷発射管中枢部の組み立てです。
そのまま素組ですが、「ねた」的に、いい感じになってきました。


で、調子に乗って、左舷の魚雷発射管を魚雷発射可能にしてみました。
(パーツの接合部はグラスで補強しましたが、魚雷発射管末梢部の2つの穴は創意工夫のなれの果てです。)

力源はゴムの張力で、パチンコの要領で魚雷を射出します。
魚雷の射出制御はサーボで行いますが、サーボは引き込み脚専用サーボを用いました。
トルクを生かしてテンションのかかった魚雷をロックし、同時にロック中の電流消費を抑えることができます。


ゴムは輪ゴムなので、現場で切れてもその場で交換可能です。
つるぎ海軍工廠のローテク、アナログ、クラシカルな射出装置ですが、いまのところ筒内爆発はありません。
そのまま素組ですが、「ねた」的に、いい感じになってきました。


で、調子に乗って、左舷の魚雷発射管を魚雷発射可能にしてみました。
(パーツの接合部はグラスで補強しましたが、魚雷発射管末梢部の2つの穴は創意工夫のなれの果てです。)

力源はゴムの張力で、パチンコの要領で魚雷を射出します。
魚雷の射出制御はサーボで行いますが、サーボは引き込み脚専用サーボを用いました。
トルクを生かしてテンションのかかった魚雷をロックし、同時にロック中の電流消費を抑えることができます。


ゴムは輪ゴムなので、現場で切れてもその場で交換可能です。
つるぎ海軍工廠のローテク、アナログ、クラシカルな射出装置ですが、いまのところ筒内爆発はありません。
テーマ : 模型・プラモデル・フィギュア製作日記
ジャンル : 趣味・実用
1/35 Sボート 艦橋製作中 その2
引き続き艦橋の組み立てです。
計器類のデカールは、光沢クリヤーを「ポトン」と落としてデカールの保護とガラスの表現。
管制室の双眼鏡は目立つところなので、資料を参考にコード(ムギ球の配線)を取り付けました。
ちなみに実際の双眼鏡の倍率は5×75の様です。


ステイは引掛けて破損するはずなので、真鍮線で作りなおしました。


組み上がった艦橋部分


つるぎ海軍唯一の1/35スケールの戦車長を乗船させてみました。

計器類のデカールは、光沢クリヤーを「ポトン」と落としてデカールの保護とガラスの表現。
管制室の双眼鏡は目立つところなので、資料を参考にコード(ムギ球の配線)を取り付けました。
ちなみに実際の双眼鏡の倍率は5×75の様です。


ステイは引掛けて破損するはずなので、真鍮線で作りなおしました。


組み上がった艦橋部分


つるぎ海軍唯一の1/35スケールの戦車長を乗船させてみました。

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イタレリ1/35 Sボート 艦橋の製作 その1
艦橋の製作に移りました。
艦橋はボックス状に組み立てる構造なので、あらかじめパーツの接着と彩色をすませておく必要があります。船体色で塗装後ウォッシング、スミ入れを施行しました。(ジャーマングレー+フラットアース)
操舵室は組み立てると、アーマーの窓を覗き込まないと見えませんが、舵輪などもしっかり作りこまれています。外から見えないところまでパーツ化されているこのキットは、タミヤの戦車キットを連想させます。

ヘルメットホルダーはエッチングとなっており、曲げ加工を行います。
製作ガイドにはペンを使用してエッチングの加工方法が紹介されています。
”細みのペン”を用いて、曲げ加工を行えば、金属の反発効果をうまく利用して、小振りできれいなヘルメットホルダーを作る事ができます。


次回はライフリングやシートなど、艦橋の艤装に進みます。
艦橋はボックス状に組み立てる構造なので、あらかじめパーツの接着と彩色をすませておく必要があります。船体色で塗装後ウォッシング、スミ入れを施行しました。(ジャーマングレー+フラットアース)
操舵室は組み立てると、アーマーの窓を覗き込まないと見えませんが、舵輪などもしっかり作りこまれています。外から見えないところまでパーツ化されているこのキットは、タミヤの戦車キットを連想させます。

ヘルメットホルダーはエッチングとなっており、曲げ加工を行います。
製作ガイドにはペンを使用してエッチングの加工方法が紹介されています。
”細みのペン”を用いて、曲げ加工を行えば、金属の反発効果をうまく利用して、小振りできれいなヘルメットホルダーを作る事ができます。


次回はライフリングやシートなど、艦橋の艤装に進みます。
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和歌山へ いってきました。
和歌山へ2泊3日で、お出かけしてきました。目的は主として海水浴とアドベンチャーワールド。
さらに「ねた」的に密かに楽しみにしていたのが”フェリーに乗船する事”です。
フェリーは南海四国ライン 上りは”つるぎ”(2604t)、下りは”かつらぎ”(2,571t)です。
”つるぎ”はbichiさんがフルスクラッチでモデル化されていますので、おなじみのフネです。
ディテール画像
構造や艤装品、ウエザリングの表現の参考にと写真を撮ってきましたので、1部画像をアップします。
”かつらぎ”の露天甲板。

”つるぎ”では屋根が増設されています。

防密扉 ”つるぎ”

ウインドラス(船尾) ”つるぎ”

避難誘導のマーキング ”かつらぎ”

膨張いかだ ”つるぎ”

救命ボート ”つるぎ”

マスト”かつらぎ”

白いボックスはシューター ”かつらぎ”

”つるぎ”
ハッチが開いて、自動車が発車(下船)する際は”帰って来たウルトラマン”、マットアロー号出撃シーンでのBGM 「わんだばだばだば、わんだばだばーあ」と、心の中でリズムが流れます。

で、ちょっとだけ、サファリワールドのシーン
ジープでのサファリツアー(有料先着順)をゲットすべく、開園とともに、おとーさん(ねた)は受付カウンターへ猛ダッシュ!
考える事はみな同じのようで、おとーさんらしき人たちは、目的カウンターへダッシュしておりました。
幸い目的を果たす事ができ、一安心!
肉食系はカッコいいです。(娘撮影)



さらに「ねた」的に密かに楽しみにしていたのが”フェリーに乗船する事”です。
フェリーは南海四国ライン 上りは”つるぎ”(2604t)、下りは”かつらぎ”(2,571t)です。
”つるぎ”はbichiさんがフルスクラッチでモデル化されていますので、おなじみのフネです。
ディテール画像
構造や艤装品、ウエザリングの表現の参考にと写真を撮ってきましたので、1部画像をアップします。
”かつらぎ”の露天甲板。

”つるぎ”では屋根が増設されています。

防密扉 ”つるぎ”

ウインドラス(船尾) ”つるぎ”

避難誘導のマーキング ”かつらぎ”

膨張いかだ ”つるぎ”

救命ボート ”つるぎ”

マスト”かつらぎ”

白いボックスはシューター ”かつらぎ”

”つるぎ”
ハッチが開いて、自動車が発車(下船)する際は”帰って来たウルトラマン”、マットアロー号出撃シーンでのBGM 「わんだばだばだば、わんだばだばーあ」と、心の中でリズムが流れます。

で、ちょっとだけ、サファリワールドのシーン
ジープでのサファリツアー(有料先着順)をゲットすべく、開園とともに、おとーさん(ねた)は受付カウンターへ猛ダッシュ!
考える事はみな同じのようで、おとーさんらしき人たちは、目的カウンターへダッシュしておりました。
幸い目的を果たす事ができ、一安心!
肉食系はカッコいいです。(娘撮影)



イタレリ1/35 Sボート 駆動機関
海外モデラーのイタレリ1/35SボートRC化製作記事を拝見すると、実艇同様に3軸推進で3枚舵、しかも魚雷発射管がRC操作で開閉する懲りよう!世界にはツワモノがいます。
で、我が軍のSボートは2軸推進、ダブル・バラスト・ラダーで造船しています・・・でも、手抜きではありません。(汗)


ラダーホーン、サーボホーン共にボールリンクを使用することで、ガタの無いスムーズな動きが実現します。(ヒロボーシャトル用リンケージセット)

サーボ(サーボホーン)はラダーホーンに対して平行、プッシュロッドに対して直角になる位置にセッティングします。メンテナンスハッチから覗き込むと、ブームを避けて上手い具合に舵鞘やサーボにアプローチできました。
実はメンテナンスハッチのパネルを紛失してしまい必死で捜索しています。(涙)
つるぎ海軍のダイムラー・ベンツMB502 V型16気筒エンジンのつもりの、マブチ 380モーター遊星ギヤエンジン!
で、我が軍のSボートは2軸推進、ダブル・バラスト・ラダーで造船しています・・・でも、手抜きではありません。(汗)


ラダーホーン、サーボホーン共にボールリンクを使用することで、ガタの無いスムーズな動きが実現します。(ヒロボーシャトル用リンケージセット)

サーボ(サーボホーン)はラダーホーンに対して平行、プッシュロッドに対して直角になる位置にセッティングします。メンテナンスハッチから覗き込むと、ブームを避けて上手い具合に舵鞘やサーボにアプローチできました。
実はメンテナンスハッチのパネルを紛失してしまい必死で捜索しています。(涙)
つるぎ海軍のダイムラー・ベンツMB502 V型16気筒エンジンのつもりの、マブチ 380モーター遊星ギヤエンジン!

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イタレリ1/35 Sボート 船体塗装中その2
船体の基本的な塗装が終了しました。

イタレリのカラーガイドは船体色にダークレッドの艦底色、吃水レベルにブラックのブーツラインのパターンが採用さていますので、これに準じた塗装を施行しました。
ちなみに、
Nボート(Sボート)イラストレテッド(大日本絵画)に描かれているSシリーズは、全て艦底がブラックで描かれています。また、レベル1/72キットでも艦底色はブラックのようです。

下地のジャーマングレーを意識して残しつつ、基本色となるミディアムシーグレーを塗布。
乾燥後、フィッシングペーパーで軽めにサンディング。
再度ミディアムシーグレーをサラッと噴いています。

ブーツラインはフラットブラック
艦底はおなじみのクレオス艦底色No29です。
上甲板も、これまたおなじみのクレオスNo32軍艦色での塗装です。
今後は錆の表現などをサラっとしたいと思います。

イタレリのカラーガイドは船体色にダークレッドの艦底色、吃水レベルにブラックのブーツラインのパターンが採用さていますので、これに準じた塗装を施行しました。
ちなみに、
Nボート(Sボート)イラストレテッド(大日本絵画)に描かれているSシリーズは、全て艦底がブラックで描かれています。また、レベル1/72キットでも艦底色はブラックのようです。

下地のジャーマングレーを意識して残しつつ、基本色となるミディアムシーグレーを塗布。
乾燥後、フィッシングペーパーで軽めにサンディング。
再度ミディアムシーグレーをサラッと噴いています。

ブーツラインはフラットブラック
艦底はおなじみのクレオス艦底色No29です。
上甲板も、これまたおなじみのクレオスNo32軍艦色での塗装です。
今後は錆の表現などをサラっとしたいと思います。
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